Staybridge Suites Heathrowに6泊|朝食・無料ランドリー・キッチン付きホテルを宿泊レビュー

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今回のロンドン滞在では、ヒースロー空港近くにある「Staybridge Suites London – Heathrow Bath Road」に宿泊しました。

ロンドン観光には少し遠い空港ホテルでしたが、6泊して最も助かったのは豪華な設備ではなく、無料で使える洗濯機と乾燥機、そしてキッチンのある広い客室でした。

ホテルというより、ロンドンに小さな部屋を借りて「暮らすように滞在する」という感覚に近かったです。

Staybridge SuitesはIHG系列の長期滞在向けホテル。

今回泊まってみて、1〜2泊よりも、私たちのようにロンドンに数日以上滞在する人に良さが分かるホテルだと思いました。

Holiday Innと同じ建物にあるStaybridge Suites

ホテルはヒースロー空港のすぐ近く、Bath Road沿いにあります。

建物を見ると大きく「Holiday Inn」と書かれているので一瞬迷いますが、同じ建物内にStaybridge Suitesが入っています。

staybridge Suites London 外観

周囲にも空港利用者向けのホテルがたくさん並んでいて、いわゆる観光地という雰囲気ではありません。

ホテルに入ると、外観から想像していたよりも落ち着いた雰囲気。

ロビーにはソファやテーブルがあり、長期滞在中にちょっと部屋から出て過ごす場所としても使いやすそうでした。

スタッフは滞在中ほぼ毎日同じ方をお見かけしました。

いつも笑顔で接してくださり、とても感じが良かったです。

滞在中にGoogleの口コミをお願いされたので、私も書いておきました。

キッチン付き。ホテルというより「暮らせる部屋」

今回宿泊した部屋には、しっかりとしたキッチンがありました。

電子レンジや冷蔵庫、電気ケトル、トースター、食器や調理器具など、一通り必要なものが揃っています。

staybridge suites hotel キッチン

短期滞在なら使わないかもしれませんが、6泊となるとキッチンがあるだけでかなり便利です。

そして何より、部屋が広い。

ベッドルームとリビングスペースが分かれていて、テーブルやソファもあります。

Staybridge Suites London Heathrow 室内

床にスペースが十分にあり、私は部屋でヨガをしていましたが、ヨガをするにも余裕がある広さでした。

観光から帰ってきて、ホテルのベッドの上だけで過ごすのではなく、自宅のように過ごせるのがよかったです。

バスタブあり。シャワーの水圧も問題なし

ロンドンのホテルを選ぶときに私が気にしていたのがバスタブ。

バスタブがないお部屋もあるようですが、こちらの部屋にはきちんとバスタブがありました。

Staybridge Suites London Heathrow バスタブ

足を伸ばしてお湯につかることができ、たくさん歩いた日の疲れをゆっくり取ることができました。

シャワーの水圧もしっかりしていて、滞在中に特に不便を感じることはありませんでした。

長期滞在では、こういう毎日の小さな快適さが意外と重要です。

化粧水などのアメニティはどこもついていないので 持参が必要です。

6泊して一番助かったのは無料ランドリー

そして今回、個人的に一番助かったのがランドリーです。

Staybridge Suitesにはランドリールームがあり、洗濯も乾燥も無料で利用できました。

ただし、最初は利用方法が少し分かりにくかったです。

ランドリールームに入るためにもカードキーが必要です。

さらにフロントで、洗濯機用と乾燥機用のコインをそれぞれ1枚ずつ受け取ります。私が滞在した際は、1日1回、洗濯用・乾燥用を1枚ずついただくことができました。

フロントでコインを受け取り、上の階にあるランドリールームへ向かいます。場所はジムの隣です。

洗剤も用意されていたので、自分で購入する必要はありませんでした。

つまり、

洗濯機+乾燥機+洗剤まで無料。

長期旅行では本当にありがたいサービスです。

洗濯機・乾燥機ともに運転時間を選択することができます。

私は洗濯を45分、乾燥を65分に設定して利用しました。

65分乾燥させておくと、私の場合はしっかり乾いていました。

※コインの配布方法やランドリーの利用方法は変更になる可能性があります。こちらは2026年9月宿泊時の体験です。

朝食は宿泊料金に含まれています

Staybridge Suitesでは朝食が宿泊料金に含まれていました。

基本は英国らしい朝食です。

ベーコン、ソーセージ、スクランブルエッグ、ベイクドビーンズ、焼いたトマトなど。

英国風朝食

何日も滞在すると毎日同じでは飽きてしまいそうですが、「Today’s Special」があり、少しずつ内容が変わっていました。

インド料理が出た日もあり、これがなかなか美味しかったです。

クミンが効いたカレースープ風

ワッフルを自分で焼けるマシンが置かれている日もありました。

自分で焼くワッフル

別の日には違うホットプレート系のマシンになっていたりと、連泊していても少し変化があります。

フルーツもスイカやメロン、リンゴなどが一口大にカットされていました。

ヨーグルトやドライフルーツ、チーズなどもあります。

一方で、個人的には「もう少し野菜があるとうれしいな」と思いました。

全体的に野菜は少なめです。

それでも、ロンドンで毎朝外に朝食を食べに行く必要がなく、宿泊料金に朝食が含まれているのは連泊ではかなり助かりました。

オレンジジュースやミルク、コーヒーも自由に利用

朝食時間以外にも便利だったのが、共用スペースのドリンクです。

私が滞在していたときは、冷蔵庫に入っているオレンジジュースやミルクなどが常時利用できるようになっていました。

コーヒーマシンも自由に使える状態でした。

部屋にこもらず、ロビー周辺でコーヒーを飲みながら少し過ごすこともできます。

長く泊まっていると、こうした「ちょっと飲み物を取りに行ける」という環境が思った以上に便利でした。

ホテル内には小さなショップも

周辺には気軽に歩いて行けるスーパーが見当たらなかったので、食事については少し考えておいた方がいいと思います。

ホテル内には小さなショップがあり、ピザなどの冷凍食品やカップラーメン、軽食などが販売されていました。

部屋にはキッチンや電子レンジがあるので、購入したものを部屋で食べることもできます。

Uber Eatsなどで食事を頼んでいる宿泊者も見かけました。

キッチンは充実しているのですが、近くにスーパーがないのは少し惜しいところです。

長期滞在で料理をしたい場合は、ホテルへ戻る前に食材を購入しておくといいと思います。

ジムは思ったより本格的。ただし最初に手続きが必要

ジムも利用しました。

ランニングマシンやクロストレーナーだけでなく、ダンベルやベンチなどもあり、ホテルのジムとしては十分な設備でした。

Staybridge Suites London Heathrow 内ジム

私が利用した時間帯はそれほど混雑しておらず、快適に運動することができました。

ただし、最初にちょっと戸惑いました。

普通に客室のカードキーをかざしても、ジムには入れなかったのです。

フロントで確認すると、健康上問題がないことについての同意書に記入する必要がありました。

手続きをするとジムへのアクセスができるようになります。

知らずに行くと「カードキーが壊れている?」と思ってしまうかもしれないので、ジムを利用する予定の方は最初にフロントで確認しておくとスムーズです。

土日の清掃には注意

連泊して初めて気付いたこともありました。

ある日、清掃をお願いする札をドアにかけて出かけたのですが、ホテルに戻ってきても部屋が清掃されていませんでした。

「どうしてだろう?」と思いフロントで尋ねて、初めて仕組みを知りました。

土日はスタッフが少なく、清掃を希望する場合は事前にフロントへ伝えておく必要があったようです。

実はNotice Boardには案内が出ていたのですが、私はまったく目に留まっていませんでした。

一般的なホテルと同じ感覚で「札を出しておけば清掃してもらえる」と思っていたので、これは少し意外でした。

Staybridge Suitesは長期滞在型ホテルなので、通常のホテルとは清掃の仕組みが少し違います。

連泊する場合は、チェックイン時に清掃日について確認しておくと安心です。

ヒースロー空港へは「赤い路線バス」がおすすめ

ホテルからヒースロー空港へ移動する方法はいくつかあります。

ホテル周辺ではHeathrow Hoppaも利用できますが、私は積極的にはおすすめしません。

というのも、短い距離なのに料金が約7ポンド。

「この距離で7ポンド?」と思ってしまいました。

私なら、普通の赤いロンドンバスをおすすめします。

ホテルの目の前からバスに乗り、Heathrow Central方面へ向かうことができます。

空港に着いたら、そこからElizabeth lineやPiccadilly lineを利用してロンドン中心部へ。

中心部までは空港からさらに35〜45分程度を見ておいた方がいいと思います。

毎日ロンドン中心部へ観光に行く場合は、やはり中心部のホテルと比べると時間がかかります。

「朝ホテルを出て、一日ロンドンを観光して夜帰ってくる」という使い方なら問題ありませんが、一日に何度もホテルへ戻るような旅には向いていません。

周囲はホテルが中心。観光する場所ではありません

ホテル周辺には特に観光スポットがあるわけではなく、空港ホテルが立ち並んでいます。

今回の滞在中、ホテル内で日本人の宿泊者にお会いすることはありませんでした。

もちろん宿泊していなかったという意味ではなく、あくまで私が6泊している間にホテル内で見かけなかった、というだけです。

一方、小さなお子さんを連れた家族や、ペットと一緒に宿泊している方はよく見かけました。

短期の観光客だけでなく、ある程度長く滞在している方が多い印象でした。

どんな人におすすめ?

6泊してみて、このホテルは「ロンドン観光に便利なホテル」というより、ロンドンで暮らすように滞在したい人に向いているホテルだと感じました。

特に、数日〜1週間以上滞在する方、旅行中に洗濯をしたい方、自炊できるキッチンが欲しい方、広めの部屋でゆっくり過ごしたい方、小さなお子さん連れやペット連れの方、ヒースロー空港を利用する前後の滞在には使いやすいと思います。

Staybridge Suites London Heathrow のグリーンに統一された家具や壁紙

反対に、毎日朝から夜までロンドン中心部を観光したい方や、ホテルを出てすぐカフェやレストラン、ショップがある環境を求める方には、少し不便に感じるかもしれません。

私自身は中心部までの距離は少し気になったものの、それ以上に部屋の広さ、キッチン、無料ランドリー、バスタブ、朝食、ジムが揃っていることが快適でした。

6泊という長さだったからこそ、このホテルを選んでよかったと思います。

ANAとIHGの新しい提携にも注目

Staybridge SuitesはIHG Hotels & Resortsのホテルブランドです。

そして2026年、ANAとIHGのロイヤルティプログラムに関する新しい提携が発表されました。

2026年10月以降、ANAマイレージクラブのステータス会員を対象としたIHG One Rewardsのステータス提供が順次始まる予定となっています。

IHGのPlatinum Eliteになると、空室状況に応じた客室アップグレードやレイトチェックアウト、ポイントボーナスなどの特典があります。

ただし、IHG Platinum Eliteでは一般的に無料朝食が自動的に付くわけではありません。

その点、Staybridge Suitesでは朝食そのものが宿泊に含まれているため、IHGの上級ステータスがなくても朝食を利用できるのはうれしいところです。

ANAとIHGの新しい提携については、正式な開始後に実際にアカウントを連携してみて、また改めて紹介したいと思います。

※ANAとIHGの新しい提携内容やステータス条件については、開始時期や条件が変更される可能性があります。

利用時には最新の公式情報をご確認ください。

まとめ|長く泊まるほど便利さが分かるホテル

Staybridge Suites London – Heathrow Bath Roadに6泊してみて感じたのは、華やかなラグジュアリーホテルとは違う「生活のしやすさ」でした。

無料の洗濯機と乾燥機があり、キッチンがあり、朝食があり、バスタブもある。

部屋にはヨガができるくらいの余裕もあり、ジムで身体を動かすこともできます。

ロンドン中心部から距離があるというデメリットはありますが、毎日観光から帰ってきて「自分の部屋」に戻るような感覚で過ごすことができました。

ロンドンに数日以上滞在する方や、ホテルでも普段に近い生活をしたい方には、選択肢の一つになるホテルだと思います。

私はとても快適に過ごすことができました。

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