羽田エアポートガーデンに新しくオープンした「エアポートカフェラウンジ NODOKA」を、プライオリティ・パスで利用してみました。
入ってみて感じたのは、「空港にも漫画喫茶が登場!」ということ。
リクライニングチェアで休めるブースがあったり、足を伸ばして過ごせる和室タイプがあったり。シャワーも利用でき、普通の空港ラウンジとは少し違う過ごし方ができる場所でした。
「数時間のためにホテルを取るのもな……」と思う時にも、こういう選択肢があるのはありがたいですね。今回は、場所や席の種類、プライオリティ・パスのメニュー、実際に利用した感想をまとめます。

NODOKAはどこ?羽田エアポートガーデン2階にあります
NODOKAがあるのは、羽田空港第3ターミナルに直結する「羽田エアポートガーデン」の2階です。保安検査・出国審査を受ける前の一般エリアにあります。
第3ターミナル2階の到着ロビーから、「羽田エアポートガーデン」の案内に沿って連絡通路を進み、館内へ。京急・東京モノレールの羽田空港第3ターミナル駅からは、公式案内で徒歩約5分です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 施設名 | エアポートカフェラウンジ NODOKA |
| 場所 | 羽田エアポートガーデン2階 |
| 住所 | 東京都大田区羽田空港2丁目7番1号 |
| 営業時間 | 24時間・年中無休 |
| エリア | 保安検査・出国審査前 |
| 電話 | 03-5579-7751 |
※所在地・営業時間は2026年10月23日、施設公式サイトで確認。

24時間営業なので、早朝便や深夜便の前に休めるのは便利だと思いました。ただし、施設の営業時間と、プライオリティ・パスで利用できる時間・条件は別です。
第1・第2ターミナルから出発する場合は、第3ターミナルへの往復移動に加え、出発ターミナルでの搭乗手続きや保安検査の時間も見込んでおきたいですね。
席のタイプを選べるのが面白い
NODOKAでは、利用する席のタイプを選べます。休みたいのか、パソコンを使いたいのか、誰かと一緒に過ごしたいのかで、選び方が変わりそうです。
公式サイトでは、オープン席、芝生エリア、リクライニング席、マット席、グループルーム、WEB会議個室が案内されています。プレミアムシートエリアや女性専用ルームもあります。
色々なタイプのお部屋を試してみました。
足も上げられるリクライニングチェア
私が案内を受けた中には、プレミアムシートのお部屋があり、リクライニングチェアが置かれていました。
背もたれを倒すと足も上げられるので、これなら結構眠れるかもしれません。スリッパや毛布も無料で借りられ、靴を脱いでリラックスできるのはうれしいところでした。
空港の椅子で座ったまま待つことを考えると、ずいぶん楽に過ごせそうです。

女性専用の空間もあります
女性専用のエリアもありました。少し眠りたい時など、周囲が気になる方には、こういう選択肢があると安心しやすいですね。
希望の席がある場合は、受付で空き状況と利用条件を確認するとよさそうです。

私が気に入ったのは、足を伸ばせる和室タイプ
個人的にいちばんいいなと思ったのは、和室タイプのお部屋です。
中は思っていたよりも広め。見た感じでは、2〜4人くらいで過ごせるのでは?と思いました。ただ、これは私の印象なので、実際の定員は受付で確認してください。
コンセントがたくさんあるので、充電しながらゆっくりできます。ヨガマットまで置かれていたのも印象に残りました。
机を少し動かせば、軽く体を伸ばせそうです。長時間のフライト前後は体が固まりがちなので、こういう場所で少し動けるのはいいなと思いました。利用する際は、家具の移動や運動が可能か、スタッフの方に確認したいですね。
なお、公式FAQでは、2名用のグループルームを1人で利用する場合には追加料金が必要と案内されています。和室タイプを希望する場合も、対象の部屋と料金を受付で確認してください。

一人ならこちらの個室のマットタイプ

こちらも足を伸ばしてくつろぐことはできます。

パソコン操作を黙々としたいなら向かないですね。
くつろぐ感じの個室部屋です。
オープン席やテントのある空間も
個室だけでなく、カフェのようなオープンな空間や、テントを置いてくつろぎを演出した場所もあります。
空港の中にいるのに、少しキャンプのような雰囲気もあって面白いですね。部屋にこもって休むのも、開放的な場所で飲み物を片手に過ごすのも、その時の気分で選べそうです。
プライオリティ・パスは「3時間+3つの特典から2つ」
プライオリティ・パスでは、入店時に2種類のプランから選びます。
3時間までのプランは、お席の利用に加えて、次の3つから2つを選べる仕組みです。
| 選べる特典 | 内容 |
|---|---|
| 食事 | 指定メニューから1品 |
| お酒 | 対象の缶ドリンク2本 |
| シャワー | 1回40分まで。バスタオル別料金 |
たとえば、お酒を飲まないなら「食事+シャワー」。食事を別の場所で取る予定なら「缶ドリンク+シャワー」という組み合わせもできます。
一方、3時間以上過ごしたい場合は、最長12時間までの通常利用料金の総額から3,400円を割り引くプランがあります。こちらは差額の支払いが必要で、シャワーも別料金です。
プライオリティ・パス公式では、12時間以内に出発するフライトの搭乗券が必要と案内されています。到着後に休むだけの場合は、プライオリティ・パスの特典対象にはなりません。
※2026年10月23日確認。会員資格に伴う利用料金や回数、同伴者料金は、ご自身の契約条件もご確認ください。
食事メニューと、実際に食べてみた感想
訪問時のメニューには、矢場とんの「みそ串かつ」「豚丼」「豚まん」、ぼてぢゅうの「大阪コンビ焼」などがありました。
ほかに、エビピラフ、タッカルビ炒飯、ビーフカレー、きつねうどん、ミックスナッツも確認できました。食事はビュッフェではなく、対象メニューから1品を選ぶ形式です。

お好み焼きとたこ焼きを組み合わせた「大阪コンビ焼」は、こんな感じでした。

食事の印象としては、冷凍食品を温めたような手軽なもの。実際の調理方法を確認したわけではありませんが、私にはそう感じられました。
味も、私には少し濃かったです。
ぼてぢゅうの名前に期待していましたが、お店で焼きたてをいただく時とは違う印象でした。
この後に機内食を食べたり、別のラウンジでも食事をしたりする予定があるなら、私ならここでは食事を選ばず、シャワーなどに特典を使うと思います。お腹が空いていて、さっと何か食べたい時の選択肢として考えるとよさそうです。


缶のお酒は開栓して提供。持ち帰りはできません
お酒を選ぶと缶が2本提供されますが、開栓した状態で渡されるため、持ち帰ることはできません。
訪問時のメニューには、アサヒスーパードライ、トリスハイボール、氷結レモン、ノンアルコールのアサヒゼロが載っていました。
2本という量も考えて、店内で無理なく飲めるかどうかで選ぶとよさそうです。

フリードリンクもあります
缶のお酒とは別に、フリードリンクのコーナーもあります。休憩しながら飲み物をいただけるので、食事やお酒を主な目的にしなくても過ごせますね。
シャワーは清潔感があり、洗面スペースもゆったり
私が利用したシャワーエリアには、シャワー室が2室あり、清潔感がありました。
利用する時はカゴを渡され、その中にシャワージェル、シャンプー タオルなどが入っている形です。
備え付けはフェイスソープとコンディショナーです。

洗面スペースも開放的で、そこそこ広さがありました。私が利用した時はほかに誰もおらず、貸切のような状態でした。
2室のシャワーに対して余裕のある空間に感じられ、慌ただしく身支度をするような印象ではありませんでした。
シャワーに空きがない場合は、待っていれば、空いた時にスタッフの方が教えてくれる仕組みでした。搭乗までの時間が限られている時は、先に待ち時間を聞いておくとよさそうです。
公式案内では、シャワーは1回40分まで。小タオル、シャンプー、ボディソープ、ドライヤーが含まれ、バスタオルは別途500円(税込)となっています。
私の場合 髪の毛を洗わないのであれば、カゴに入っている薄いタオルで間に合いました。
スマホで漫画や雑誌を読めるサービスも
店内には、QRコードを読み込むと漫画や雑誌を読み放題で楽しめるサービスもありました。
リクライニングチェアで休みながら漫画を読んだり、飲み物を飲んで過ごしたり。こういうところも、「空港に漫画喫茶ができたような感じ」と思った理由です。
ただ時間をつぶすだけでなく、自分の好きな過ごし方ができるのはいいですね。
私なら、和室タイプでゆっくり過ごしたい
NODOKAを利用してみて、個人的には、空いていれば和室タイプでゆっくりするのがいちばんいいかなと思いました。
足を伸ばして過ごせて、充電もできる。体を少し動かしたくなった時には、ヨガマットがあるのも魅力的でした。
食事を楽しむことよりも、フライトの合間にひと息つく場所として、私はまた利用したいです。
夜間や早朝のフライトで、「ホテルに泊まるほどの時間はないけれど、少し休みたい」という時にも候補になりそうですね。
長く滞在する場合は、追加料金や利用する部屋の条件を確認しながら選びたいと思います。
公式情報
施設情報・特典条件の確認日:2026年10月23日。本文の席や食事、シャワーの感想は訪問時の体験です。メニューや利用条件は変更される場合があります。

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