古いポンド紙幣は今も使える?ロンドンの郵便局で実際に交換してみました

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以前のイギリス旅行で残っていた、古いポンド紙幣と硬貨。

今回のロンドン旅行に持って行ったのですが、昔の紙製ポンド紙幣はすでに通常のお店では使えなくなっていました。

「交換するためだけに、わざわざ行くのは面倒だな……」

と思っていたのですが、調べてみると、大英博物館から歩いて行けるHigh Holbornの郵便局で古い紙幣を交換できることが分かりました。

ちょうど大英博物館にも行きたかったので、観光のついでに行ってみることにしました。

昔の紙のポンドから、丈夫なポリマー紙幣へ

私が持っていたのは、昔の紙製のポンド紙幣。

昔の紙幣は、本当に「紙」で、長く持っているとちぎれてしまいそうな感じです。

現在の紙幣はポリマー製。ツルッとしたプラスチックのような素材で、かなり丈夫になっています。

High Holbornの郵便局では、持参した古い紙幣のほとんどを現在使える紙幣に交換してもらえました。

新しいポンド紙幣

交換後の紙幣は、お土産屋さん、レストラン、スーパーなど、どこでも普通に使えました。

交換にはパスポートを忘れずに

交換するときには本人確認があり、私はパスポートを提示しました。

旅行中に交換へ行く方は、パスポートを忘れずに。

何か質問されたような気もするのですが、内容はもう覚えていません。

なぜか覚えているのは、パスポートを見た郵便局の方から、

「誕生日が同じだね」

と言われたこと(笑)。

こういう何気ない会話の方が、手続きそのものより記憶に残っていたりします。

なぜか20ポンド紙幣が1枚だけ残った

今回持って行った古い紙幣は、全部でちょうど300ポンドくらいだったと思います。

そのうち交換してもらえたのは約280ポンド。

古い20ポンド紙幣が1枚だけ残りました。

この20ポンド札については、郵便局の方から、

「これは受け取れない」

と言われました。

ほかの古い紙幣は交換してもらえたのに、なぜこの1枚だけ受け取ってもらえなかったのかは分かりません。

ただ、古いBank of Englandの紙幣は価値そのものがなくなったわけではなく、Bank of Englandでは現在も交換できます。

この20ポンド札は、次回イギリスへ行くときまで保管することにしました。

交換できなかったポンド紙幣と硬貨

硬貨については、説明を逆に理解していた?

昔の旅行で残った硬貨もたくさん持っていました。

郵便局で硬貨について聞いたとき、私は、

「1ポンドは今も使えるけれど、それ以外の硬貨は交換できない」

という意味だと思っていました。

ところが帰国後、写真を確認すると、私が持っていた1ポンド硬貨は現在の12角形ではなく、昔の丸い1ポンド硬貨。

この丸い1ポンド硬貨は、現在は通常のお店では使えません。

ここでようやく、

「この古い1ポンドは使えない。でも、ほかの硬貨は今も使えるから交換する必要はないよ」

という意味だったのかもしれない、と気づきました。

どうやら私は、英語の説明を逆に理解していたようです(笑)。

スーパーでは弾かれ、レストランでは……

スーパーの現金対応セルフレジで、試しに古い硬貨を入れてみたこともあります。

すると、弾かれて戻ってきました。

「やっぱり古い硬貨は使えないのかな?」

と思い、そのまま財布に入れて持ち歩いていました。

今となっては、どの硬貨を入れたのかは覚えていません。もし丸い旧1ポンド硬貨だったのなら、弾かれたのも納得です。

その後、あるレストランで会計するとき、店員さんに、

「この古いコイン、使えますか?」

と聞いてみました。

すると硬貨を確認して、細かい硬貨のほとんどを紙幣に交換してくれました。

「あれ? 普通に使えるの?」

と、そのときは不思議に思いました。

でも帰国後に調べてみると、古いデザインに見えるイギリスの硬貨でも、現在も使えるものがあります。

店員さんが受け取ってくれた硬貨の多くは、そもそも現役の硬貨だったのかもしれません。

重かった硬貨がなくなって、財布も軽くなった

海外の硬貨って、気づくと増えていきます。

しかも、たくさん持っていると意外と重い。

ずっと持ち歩いていた細かい硬貨がほとんどなくなり、紙幣になったので、財布が一気に軽くなりました。

旅行中なので、この「軽くなる」が地味にうれしい。

親切に対応してくださったレストランの店員さんに感謝です。

古いポンドを持っている方へ

今回の私の場合は、

  • 古い紙製ポンド紙幣は、通常のお店では使えなかった
  • High Holbornの郵便局で、対象となる旧紙幣を新しい紙幣に交換できた
  • 交換にはパスポートを持参した
  • 約300ポンド持参し、約280ポンドを交換してもらった
  • 古い20ポンド札1枚だけは「これは受け取れない」と言われた
  • 昔の丸い1ポンド硬貨は現在、通常の支払いには使えない
  • 古いデザインでも、現在も使える硬貨はある
  • レストランでは細かい硬貨のほとんどを紙幣に替えてもらえた

という結果でした。

古いポンドを持っている方は、「古いから全部使えない」と思わず、まず種類を確認してみるのがおすすめです。

私は大英博物館へ行くついでにHigh Holbornの郵便局へ寄りました。

大英博物館

交換だけのために行くと思うと面倒でしたが、観光と一緒ならそれほど負担にもなりません。

そして帰国して調べ直してみて、郵便局の方の説明を、その場ではちゃんと理解できていなかったらしいことにも気づきました(笑)。

古い紙幣を新しい紙幣に交換し、重かった硬貨もほとんどなくなって、財布もずいぶん軽くなりました。

手元に残った古い20ポンド札と丸い1ポンド硬貨は、今回のロンドン旅行のちょっとした思い出になっています。

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