ハイアット リージェンシー香港 沙田宿泊記|ラウンジと広い客室で楽しむ、ゆっくりしたホテル時間

Hotel & Accommodation Reviews

香港では、ハイアット リージェンシー香港 沙田(シャーティン)に宿泊しました。

街の中心で観光や食べ歩きを楽しむというより、広いお部屋やラウンジ、ジムでゆっくり過ごしたいときに選びたいホテル。実際に泊まって感じた魅力と、少し気になった点をまとめます。

Hyatt Regency Sha Tin 廊下

日本語で話しかけてくれるスタッフの温かさ

滞在中、日本人の宿泊者をお見かけすることはありませんでした。スタッフの方のお話では、日本人のお客さんの割合は少なく、尖沙咀(チムサーチョイ)など中心部のホテルの方が多いそうです。

一方で、日本語を勉強している方や、日本語を話せるスタッフが数人いらっしゃいました。よく日本語で話しかけてくださり、そのやり取りがうれしかったです。

日本人が少ないからこそ、海外に来た実感もありながら、親しみを感じられる滞在でした。

Hyatt Regency Sha Tin ラウンジとスタッフ

25階のラウンジで、海と高層ビルを眺める

ラウンジは25階にあり、私は屋外の席で食事をすることが多かったです。海と高層ビルが見え、煌びやかな景色を眺めながら過ごせるのが魅力でした。

Hyatt Regency Sha Tin ラウンジからの眺め

今回はラウンジ付きの客室に宿泊し、朝食とカクテルタイムに利用しました。朝食会場は利用していないため、ここで紹介する食事はラウンジでいただいたものです。

ただ、屋外席では転落防止の柵のようなものが私には見当たらず、高さのある場所なので少し気になりました。

ラウンジにはお子さん連れの方も多く、走り回ったり、食べながら歩いたりする姿を見かけることも。私の滞在中は、いつでも静かに落ち着いて過ごせるという雰囲気ではありませんでした。

また、妊婦さんと思われる方を毎回のようにお見かけしたのも印象的でした。これまで泊まったホテルではあまりなかったことで、「何か特典があるのかな?」と思ったほど。実際に特典があるかどうかは確認していませんが、滞在中の不思議な発見でした。

飲茶とお粥が楽しみだったラウンジの食事

朝食で楽しみにしていたのは飲茶です。私の滞在中は、海老を使ったものやポーク焼売などが毎日1種類あり、どれもおいしくいただきました。人気なのか、並んでいてもすぐになくなってしまうことがありました。

朝食のお粥は、チキン粥、ポーク粥、全粒粉を使ったお粥など。きゅうりのお漬物や、揚げた麩のようなもの、ネギを添えていただきます。

全粒粉のお粥

特に気に入ったのは、きゅうりのお漬物。塩味と歯応えがやさしいお粥のアクセントになり、組み合わせのおいしさを感じました。

夜のカクテルタイムでいただいた海老も大きく、プリプリとした食感が印象に残っています。豪華さだけではなく、こうした一品のおいしさが、ラウンジで食事をする楽しみになっていました。

Hyatt Regency Sha Tin 食事

広くて開放的なジム。ランニング中もプールが見える

ジムはとても広く、開放的でした。マシンの種類も豊富で、圧迫感なく運動できる空間です。

Hyatt Regency Sha Tin ジム

ランニングマシンの間には仕切りがあり、自分のスペースが確保されている感じがよかったです。走りながらプールを眺められるのも気持ちのよいポイント。更衣室も広々としていました。

屋外プールの横には、子ども向けのアスレチックもありました。私は日焼けが気になってプールには入りませんでしたが、ジムから眺めて楽しみました。

テニスコートは滞在時には改装中で、今後ピックルボールができるようになると伺いました。以前訪れたニセコのハイアットでもピックルボールを見かけたので、ホテルで楽しめるスポーツとして広がっていくのかな、と気になっています。

21階の山側スイート。列車の音も聞こえない静かな客室

今回宿泊したのは、21階にある山側のスイートです。ラウンジ付きの客室でした。

少し重ための扉を開けると、ウエルカムフルーツがお出迎え。今回宿泊したお部屋は開放的で、窓からは山や列車が見えました。

窓からの景色

山頂付近には別荘のような建物が並び、ヤシの木も見えます。香港の街中とは違う景色が広がり、部屋で過ごす時間にもゆとりを感じました。

Hyatt Regency Sha Tin お部屋からの景色

窓から列車は見えるものの、音はまったく聞こえませんでした。ホテル内はシーンとしていて、客室では静かに過ごせました。ラウンジでにぎやかに感じる場面はありましたが、お部屋に戻ると落ち着ける、その静けさも印象に残っています。

ダイニングも広く、簡単なキッチンや電子レンジが備わっていました。ウオーターサーバーからすぐにお湯が出るので、その都度沸かさずに使えるのも便利です。

Hyatt Regency Sha Tin キッチン

バスルームにはバスタブがあり、シャワーの水圧もしっかりしていました。私にとって、ゆっくりお風呂に入れることはホテル選びの大切なポイント。

Hyatt Regency Sha Tin バスルーム

ここでも快適に過ごせました。

Hyatt Regency Sha Tin 寝室

ベッドのそばには書斎スペースもあり、私はそこで過ごすことが多かったです。広いお部屋の中に、自分が落ち着ける場所があるのはいいですね。

※客室の設備や眺望は、今回宿泊したお部屋についての感想です。

周辺は大学のあるエリア。街歩きよりホテル時間を楽しむ立地

ホテルの周辺は大学のあるエリア。歩いた範囲ではスーパーマーケットは見当たらず、セブンイレブンやテイクアウトのお店がちらほらありました。

駅周辺のテイクアウトのお店

駅前にはレンタサイクルのお店もありましたが、私が通ったときには、自転車に乗っている人は見かけませんでした。

飲食店を何軒も巡ったり、観光スポットを次々に訪ねたりしたい場合は、移動の手間を考えて選ぶとよさそうです。その一方で、中心部のホテルと比較した際には料金が割安に感じられ、ホテルでゆっくり過ごす旅には合っていると思いました。

空港からはバスとMTRで、1時間ちょっと

空港からホテルへは、バスとMTRを使って移動しました。私が利用した経路では、所要時間は1時間ちょっとでした。

途中、バス停がわかりにくく、周囲の方に聞きながらなんとかたどり着きました。初めての移動だったこともあり、空港から近くてすぐ着く、という印象ではありませんでした。

香港では二階建てバスの印象が強かったのですが、レトロな雰囲気のバスも走っていて、移動中の風景も楽しめました。

ゆっくりホテルステイを楽しみたい方に

今回の滞在で特に気に入ったのは、広いお部屋と開放的なジム、そしてラウンジでいただく飲茶やお粥です。日本語で話しかけてくれるスタッフの方との交流も、よい思い出になりました。

観光や食べ歩きを中心にするなら、中心部への移動を考えて選びたいホテル。一方で、部屋でくつろぎ、運動をして、景色を眺めながら食事をする。そんな時間を大切にしたい方には、候補に入れてみてほしいと思います。

タイトルとURLをコピーしました