【羽田センチュリオンラウンジ利用記】和食と薔薇のカクテルを楽しむ夜

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羽田空港第3ターミナルにある、アメリカン・エキスプレスのセンチュリオンラウンジを利用しました。

2025年7月にオープンした、日本初のセンチュリオンラウンジです。お寿司を目の前で握ってもらえると聞き、行ける日を楽しみにしていました。

今回はお寿司には間に合いませんでしたが、出汁の効いた和食や可愛らしいカクテルを楽しみながら、出発前の時間を静かに過ごせました。日本らしい空間の様子と、訪れる前に気をつけたい点をご紹介します。

羽田センチュリオンラウンジ 入り口

場所は第3ターミナルの制限エリア内

センチュリオンラウンジは、羽田空港第3ターミナルの保安検査・出国審査を終えた先、4階にあります。

114番搭乗口付近からラウンジエリアへ上がる場所で、近くにはJALのサクララウンジもあります。営業時間は8時から22時までです。

センチュリオンラウンジへの案内図

ANA便は出発ターミナルの確認が必要

このラウンジを利用するうえで、気をつけたいのが出発ターミナルです。

羽田センチュリオンラウンジは、第3ターミナルから出発する方に限り利用できます。 もちろん、対象カードなどの入室条件を満たしていることも必要です。

ANAの羽田発着国際線は、第2ターミナルと第3ターミナルの両方を使用しています。そのため、ANA便だから使えないということではありませんが、第2ターミナル出発便では利用できません。

第3ターミナルのラウンジに寄ってから、第2ターミナルの搭乗口へ自由に移動する、という使い方ができないのが悩ましいところです。

海外には、出国後もターミナル間を移動できる空港があります。羽田でも同じように移動できたら便利なのにな、と思います。

行き先、出発時間、航空会社に加えて、ターミナルまで合えば訪れたいラウンジです。

第3ターミナル出発便を探すときの参考に

第3ターミナルを利用する主な航空会社をまとめました。航空会社名だけで判断せず、予約する便の出発ターミナルを確認してください。

コードシェア便では、実際に運航する航空会社にも注意が必要です。

航空会社
JAL(日本航空)
大韓航空・アシアナ航空
Peach
チャイナエアライン・エバー航空・タイガーエア台湾
キャセイパシフィック航空・香港エクスプレス
中国国際航空・中国東方航空・中国南方航空
上海航空・吉祥航空
フィリピン航空
タイ国際航空
シンガポール航空・スクート
エアアジアX
ベトナム航空・ベトジェットエア
ガルーダ・インドネシア航空
エミレーツ航空・カタール航空
ターキッシュエアラインズ
ブリティッシュ・エアウェイズ・エールフランス
ルフトハンザ・フィンエアー
SAS・ITAエアウェイズ
アメリカン航空・ユナイテッド航空・デルタ航空
エア・カナダ
カンタス航空
ANAの第3ターミナル出発便

最新の就航航空会社や出発便は、羽田空港公式サイトと各航空会社の案内で確認できます。羽田空港旅客ターミナル

賑わう窓側より、静かな個室タイプの席へ

受付を済ませると、スタッフの方が席まで案内してくださいました。

窓側の席も選べたのですが、そちらは賑わっていたので、今回は静かな個室タイプの席にしました。

窓側は開放感があり、人気があるように感じました。

私が見た範囲では、窓側に6組ほどのお客さまがいらっしゃいました。全体としても日本人の利用者が多いように感じ、これまで訪れた海外のラウンジとは少し違う印象でした。

到着したのは20時ごろ。そのとき居合わせた方々についての印象ですが、同じセンチュリオンラウンジでも、場所や時間によって雰囲気が変わるのが面白いですね。

羽田センチュリオンラウンジ 座席

お寿司には間に合わず。もっと早く来ればよかった

楽しみにしていた、お寿司を握ってもらえるカウンターは、訪問時には20時まででした。

空港には早く着いていたのですが、航空会社のチェックインカウンターが出発の3時間前に開くとのことで、それまで待っていました。

結局、そのカウンターは利用せずに出国したものの、ラウンジに到着したときには、お寿司の提供がちょうど終わっていました。

もっと早く来ればよかった、と少し後悔しました。楽しみにしていたお寿司は、次回のお楽しみです。

ラウンジは22時まで営業していますが、公式案内では食事の提供は21時30分まで。ラウンジの閉店時間と、料理の提供時間は別なので、食事を楽しみたい方は気をつけたいですね。

羽田センチュリオンラウンジ 座席エリアにあるコーヒーマシンとテレビ

まずはシャンパン。花柄のおしぼりも綺麗

席に着くと、ドリンクメニューを渡してくださいました。

モクテルもあり、メニューを見る楽しみがあります。私はまず、シャンパンをお願いしました。

印象に残ったのが、花柄のおしぼりです。綺麗で高級感があり、私には初めて見るタイプでした。

こうした小さなところにも、特別感があります。

センチュリオンラウンジ 食事とシャンパン

「赤坂 おぎ乃」荻野聡士シェフ監修の特別メニュー

羽田のセンチュリオンラウンジでは、ミシュランの星を獲得した「赤坂 おぎ乃」の荻野聡士シェフによる特別メニューが提供されています。

荻野シェフが空港ラウンジの料理を監修するのは、今回が初めてだそうです。

監修メニューは2025年10月から順次提供が始まり、季節によって内容が変わります。

それを知って、料理の印象に納得しました。どうりで、いつものラウンジとは料理の質が違うと感じたわけです。

特に印象に残ったのは、日本食ならではの出汁の効いた小鉢でした。

私が好きだったのは、料理名がわからないのですがじゃがいも饅頭のような一品。(上記写真左端の小鉢)蓮根のシャキシャキとした食感があり、やさしい味わいでした。

ラウンジで、こうした小鉢を楽しめるのは嬉しいですね。

羽田センチュリオンラウンジ 和食の小鉢

写真に残したくなる、可愛らしいお菓子

デザートには、見た目が可愛らしい和菓子などがありました。

色も形も華やかで、写真に残したくなります。私にはしっかり甘く感じられましたが、見た目の楽しさもあるお菓子でした。

食事だけでなく、デザートにも日本らしさを感じます。

色とりどりのお菓子とグラス入りデザート

薔薇を添えた「Rose Whisper」

ラウンジにはバーカウンターもあり、スタッフの皆さんは気さくで、楽しそうな雰囲気でした。

私も少し冒険して、「Rose Whisper」という赤いカクテルをお願いしてみました。

グラスには小さな薔薇が添えられていて、とても可愛らしい一杯です。

ちなみに、この薔薇は食べられないそうです(笑)。

そんなちょっとしたやり取りも楽しく、出発前にいつもと違う飲み物を楽しめました。

センチュリオンラウンジ Rose Whisper

ジャパンブルーと、日本の祭りの写真

座ったお部屋には、日本の伝統的なお祭りなどの写真が飾られていました。

和食が多く、所々にジャパンブルーも取り入れられていて、日本らしいラウンジです。私には、こうした空間が新鮮に感じられました。

羽田センチュリオンラウンジ 写真

一方、お手洗いにはロクシタンのアメニティが使われていました。日本らしい要素が多かったので、ここは日本のブランドではないのですね、と少し意外に感じました。

私が利用した時間帯は、多くの席が埋まっていました。空いている席もありましたが、そちらはセンチュリオン会員向けとのことでした。

ラウンジ全体には賑わいがありましたが、案内していただいた席では、静かにゆったり過ごすことができました。

次回はお寿司も楽しみたい

今回はお寿司には間に合いませんでしたが、出汁の効いた和食や可愛らしいお菓子、シャンパン、薔薇を添えたカクテルを楽しめました。

料理にも空間にも日本らしさがあり、出発前の時間を落ち着いて過ごせるラウンジでした。

行き先と出発ターミナルが合えば、また訪れたいです。次回はもう少し早く向かって、お寿司もいただいてみたいと思います。

心地よい時間を、ありがとうございました。


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