このホテルに泊まることになったのは、思いがけないきっかけからでした。
急遽 宿泊先を探すことになったものの、なかなか宿が見つからず、ようやく予約できたのがCOMO メトロポリタン ロンドン(COMO Metropolitan London)」でした。
普段なら、予算の面で候補に入れることもなかったホテルです。
そんな経緯で訪れたのですが、お部屋に入ると、その広さと美しい空間に驚きました。困っていた末にたどり着いた場所が、旅のなかでも心に残る宿になりました。
今回泊まったのは、ブリック・ストリート・レジデンスです。お部屋は110〜115㎡あるそうです。
お部屋に入った瞬間、その広がりに驚きました。ゆったりしたリビングの先にはダイニングがあり、外にはプライベートな庭まで。ロンドンに自分たちの住まいができたようで、気持ちが弾みました。やキッチンに加え、外には仕切られたプライベート空間まであり、お部屋の中だけで過ごし方がいくつも広がります。
飾られたアートや、アートブックのようなレシピ本も印象的でした。広さや設備だけでなく、室内に置かれたものにも目を留めたくなる、心に残る滞在でした。

110〜115㎡の、ゆとりあるお部屋
お部屋に入って、まず驚いたのはその広さです。
リビングには大きなソファが置かれ、ダイニングテーブルもありました。寝室とリビングが分かれているので、眠る場所とくつろぐ場所、それぞれにゆとりがあります。部屋の中にいくつもの居場所があるように感じられました。
ベッドルームも、バスルームやトイレも2つあるような造りで、短い滞在では使い切れないほど。滞在したお部屋のバスルームには、バスタブもありました。
「広いお部屋」という言葉だけでは収まらない、住まいのような感覚です。お部屋そのものを楽しむことが、旅の楽しみになるような空間でした。



お部屋の画面には、名前入りのウェルカムメッセージが表示されていました。
手書きのカードをいただくことが多いのですが、こちらはデジタルで迎えてくれるスタイル。
自分の名前を見つけると、歓迎されているようでうれしくなりますね。

こちらのバスタブ とっても広くて 190センチくらいある方でも足が伸ばせる長さではないでしょうか。
こんなに長さのあるバスタブは初めてでした。
バスタブとトイレはもう一つあります。
今回のお部屋には、プライベートな庭も
特に印象に残ったのが、お部屋から出られる屋外スペースです。
今回のお部屋に付いていた庭は、仕切られたプライベート空間になっていました。室内だけでなく、外にも自分たちのための場所がある。その贅沢さに驚きました。
テーブルと椅子が置かれ、周りの植物もきれいに手入れされています。緑に囲まれた小さなカフェのような雰囲気で、お部屋にいながら、ちょっとしたカフェ気分を味わえました。
窓から緑を眺めるだけでなく、実際に外へ出られるのがいいですね。
ハイドパーク近くのこの立地で、110〜115㎡のゆとりあるお部屋に、プライベートな庭まで。
ロンドンの中心で、暮らすように過ごせる贅沢さが印象に残りました。

アートと、アートブックのようなレシピ本
お部屋にはアートも飾られていて、空間を眺める楽しみがありました。
リビングにはレシピ本も置かれていましたが、その佇まいはまるでアートブックのよう。料理の本でありながら、室内の雰囲気にもなじんでいて、こういうものが置かれているところにも魅力を感じました。
ソファやテーブルといった家具だけでなく、飾られたアートや一冊の本まで、滞在の印象をつくっているのですね。設備の充実とはまた別のところで、このお部屋の美しさが心に残りました。


洗濯機とキッチン。暮らすように過ごせる設備
お部屋には洗濯機も備え付けられていました。旅の途中で衣類を洗えるのは、滞在するうえで助かります。
キッチンもあり、レジデンスのような造りに納得しました。見た目の美しさに加えて、生活に必要な設備が整っているのも、このお部屋の良いところです。
洗濯機が室内にあると、洗濯のために別の場所へ出かける必要もありません。数日過ごすなら、こうした便利さをより感じられそうです。
お子さんがいる家族での利用におすすめなホテルですね。

ヨガマットが最初から置かれている心配り
もうひとつうれしかったのが、ヨガマットが最初からお部屋に置かれていたことです。
わざわざマットを取りに行かなくても、使いたいと思ったときにすぐ手に取れる。この手軽さがいいですね。
旅先でも、普段の生活で楽しんでいることを続けやすい。ヨガマットのような小さな備品にも、お部屋で過ごす時間を心地よくする心配りを感じました。
窓からはたくさんの朝陽が差し込み 緑も見え、気分よくヨガを楽しめます。
ハイドパークの散策も楽しめる周辺環境
宿の周囲には高級ホテルが立ち並び、街を歩く時間も楽しめる、雰囲気の良いエリアでした。
近くのハイドパークを散策できるのも、この場所に泊まる魅力のひとつです。ロンドンの街並みを楽しみながら、公園では緑にも触れられる。お部屋の居心地だけでなく、周辺の環境も印象に残りました。
観光の目的地へ向かうだけでなく、宿の近くを歩くこと自体が楽しみになるような場所でした。

庭師がガーデニングを整えてくれていました。

絵を描いている方もいらっしゃいました。

Googleさんによると 1905年築のエドワード朝時代のファサード(外観)を保存しつつ、現代的な複合施設へと改装されたグレードII指定の歴史的建造物だそうです。
短い滞在では、もったいないほどの空間
今回は短い滞在でしたが、ゆとりあるリビングや、植物に囲まれたプライベートな庭、さりげなく飾られたアートが心に残っています。
広さに驚くだけでなく、一冊のレシピ本や庭のしつらえにも心が動く。そんな発見のあるお部屋でした。
もう少しここで過ごしていたい。そう思える場所に出会えたことも、今回のロンドン旅行のうれしい思い出です。
洗濯機やキッチンといった設備も、もう少し長く滞在したら、その便利さをより味わえたと思います。
広さの贅沢さと、暮らすように過ごせる設備、そして室内の美しさ。COMO メトロポリタン ロンドンで泊まったお部屋は、そのひとつひとつが印象に残る場所でした。

スタッフの方々も国際色豊かで、フランス人のスタッフの方からは「ほかの国のCOMOにも行ってみてね」と声をかけていただきました。
日本にはまだないホテルですが、プーケットやバリ島、モルディブなど、南国にも展開しているそうです。
今回のロンドンでの滞在が心に残っただけに、海や緑に囲まれたCOMOではどんな時間を過ごせるのだろうと、次の旅への楽しみも広がりました。

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