パークハイアットニセコ宿泊記|羊蹄山を望む贅沢な空間と極上の朝食

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グリーンシーズンはウィンターシーズンよりは人が少なくて落ち着いて過ごせる時期。

羊蹄山

暑くも寒くもないこの時期は最高です。

窓の向こうには、ゆるやかな稜線を描く羊蹄山。

小川のせせらぎと森の緑を眺めながら湯に浸かり、鳥たちのさえずりに耳を傾ける。朝は北海道の海の幸が並ぶ朝食ビュッフェを味わい、夜は地元食材を使った美しいコース料理に舌鼓。

喧騒から離れ、ただゆったりと流れる時間を楽しむ。

そんな贅沢を叶えてくれるのが、パークハイアットニセコHANAZONOです。

ニセコパークハイアット 入り口

今回は、実際に宿泊して感じた客室や温泉、プール、朝食、ディナーまで、その魅力をたっぷりご紹介します。

広々とした空間と充実した設備が魅力の客室

まず入り口から入ると、天井が高く、館内のあらゆる空間にゆとりを感じる開放的な設計が目に入ります。

ニセコパークハイアット ロビー内

ホテルのスタッフは台湾、ネパールなどアジア系の外国人が多い様子。

今回案内されたのはホテル棟の6階。

大きくホテル棟とレジデンス棟に分かれているようです。

館内案内パンフレット

最上階は7階です。

一番狭くてもこんなにゆとりのあるとっても素敵なお部屋でした。

ダイニング、リビング、ベッドルームが縦型に

客室からは雄大な羊蹄山を望むことができ、夜にはライトアップされた幻想的な姿を楽しめました。

客室からの景色

雲がかかっていると羊蹄山見えませんね。

客室から見える羊蹄山

雲がかかっていなければ、綺麗に羊蹄山が見えます。

お部屋にはバーカウンターがあり、コーヒーやお茶の種類も豊富。

ダイニング

ウエルカムサービスでは高橋牧場のバームクーヘンやイチゴが置いてありました。

甘さと酸味のバランスが良いいちご

北海道は6月がイチゴの旬ですので 美味しい時期ですね。

お茶はSTEVEN SMITHの紅茶や緑茶が置いてあり 香・味ともに豊かでした。

特に中国産の緑茶 渋みがなく甘味があり香よくとっても好みでした。

ニセコパークハイアット 冷蔵庫内の飲み物

ベッドルームとダイニングスペースは仕切ることができるため、広々とした空間をより快適に使えます。

リビング、ダイニング
ニセコハイアット ベッドルーム
トイレ①

シャワーとトイレはそれぞれ2か所あり、洗面台にはテレビも備え付けられていました。

洗面所に備えられているテレビ
洗面所②

バスタブからも羊蹄山が見えます。

シェルターをしないと外からは中の客室が見えてしまいます。

アメニティはルラボのサンタル33 ボディクリームはとっても良い香りです。

アメニティは雪肌精のセットをリクエストするといただけるスタイルでした。

クローゼットも広く 収納がたくさんありました。

ウォークインクローゼット内

サムエタイプの部屋着でお風呂やスパへはこれを着たまま移動ができます。

肌触りが良く素材にこだわっているのでしょう。

スリッパもコットンで裏がコルク あまり見かけないタイプのスリッパでフィット感があり コンパクトで歩きやすい設計でした。

スキーリゾートならではの設備

特徴的だったのが、クローゼット内に備え付けられたヒーター。

ヒーター付きクローゼット

雪で濡れたスキーウェアを乾かせるようになっており、夏場は水着を干しておくのにも便利でした。

また、ヨガマットやダンベルの貸し出しサービスもあり、滞在中のトレーニングに利用させていただきました。

ヨガマットとダンベル

癒やしの温泉とプール

大浴場は1日1回、50分の予約制。

利用者は少なく、私が訪れたときは多くても2組ほどで、とても静かな空間でした。

湯船からは小川が流れる森を眺めることができ、鳥たちが遊びに来る姿にも癒やされます。

プールエリアには、仕切られたジャグジーが5つほどあり、更衣室にはミストサウナも完備。

ミストサウナ好きの私には嬉しい設備でした。

シャワーブースも広々としており、全体的に贅沢な造りになっています。

ジムのランニングマシーンで走りながら羊蹄山を眺めることもできます。

ニセコ パークハイアット ジム内

プールにもジムにもスタッフはおらず 無人でした。

美しいアートの世界に迷い込んだような、洗練された空間

アートも様々 パッと目を惹くものが多いです。

コーナーのスペースにも日本庭園を思わせる一角があったり

背景のキッチンツールもオシャレに飾られています。

見せる食器の配置にも目を奪われます。

水盤を利用した空間
パークハイアット 日本庭園

館内を歩いているだけで 空間美が広がり 美術館のようで新鮮です。

種類豊富な朝食ビュッフェ

朝食会場はとても広く、ビュッフェを取りに行く動線もゆったりしています。

シリアル、フルーツ、ヨーグルト、スムージー
  • パン、ドリンク、フルーツコーナー
  • 和食コーナー
  • 中華コーナー

と、大きく3つのエリアに分かれている印象でした。

中華エリア
チャイナキッチンに飾られた花
和食エリア 炉端

サラダコーナー デリ

サラダコーナーでは ローストキヌアがおいてあり 香ばしくて美味しかったです!

海鮮丼コーナー

特に美味しかったのは海鮮丼。

左:具沢山海鮮丼

甘エビ、サーモン、ホタテ、つぶ貝、いか、マグロ、とびっこ、明太子など、その日の仕入れによって内容は変わりますが、北海道ならではの海の幸を存分に楽しめます。

出汁をかけてお茶漬け風にすることもできますが、個人的にはそのままいただく方が、海鮮の食感や旨みをより楽しめると感じました。

また、ここでしか味わえないと思ったのがエッグベネディクト。

パークハイアットニセコシグネチャー エッグベネディクト

平飼い卵の黄身は淡いクリーム色で、スモークホタテやいくらとの組み合わせは初めて。贅沢な一皿でした。

ほうじ茶ラテは甘味は控えめで可愛くアートもしていただきました。

エッグベネディクトとほうじ茶ラテ

こちらはスモークサーモンやベーコン、スモークホタテが載ったバージョン。

いくらを頼むと単品でいただけたので 海鮮丼やエッグベネディクトにかけていただきました。

ヌードルコーナーもあり、日替わりで少しずつメニューが変わっていました。

中華麺にお好みでトッピングをかけて

中国とアジアがミックスされたあっさりヌードルでした。

ラー油は本格的に辛くて咽せましたが、やみつきになりそうです。

いつも思うのですが私は和食が好きなので ホテルのビュッフェも洋食の紹介は少なめですね。

ここですと ピエール・エルメの焼き菓子や牧場のヨーグルトなどが売りなのでしょうけれどね。

ディナーコースも大満足

レストランは沢山あるのでどこにするか迷ってしまうのですが、今回はザ・ラウンジ での食事を選択しました。

ネットで事前予約はできるのですが、

この時期のためか予約はしなくても満席で予約がいっぱいという事態はなさそうです。

ディナーではおまかせコース料理をいただきました。

今月のディナーメニュー

海老はプリプリとした食感で、サクサクのフリッターと合わせることで、異なる食感が楽しめます。

甘エビ・クリスピーフジッリ・ストラチャッテラ・ン ドゥイヤオイル

イタリア・カラブリア州の名物である「ンドゥイヤ(ンドゥーヤ)」は、豚肉の脂と唐辛子をペースト状に練り込んだ辛口のサラミだそう。

アスパラガス・ELEZO グランカレ ニセコチーズかえで

北海道の旬の立派なアスパラです!

ELEZOは地元では有名 十勝にあるお店で

「グランカレ」は、丁寧に血抜きした放牧豚のモモ肉に2段階の塩漬けをし、海沿いの工房で浜風を取り入れた熟成庫で1年半の歳月をかけた生ハムだそう。

そこにニセコチーズ工房を代表する”かえで”のチーズが削りおろされています。

地元の美味しいものが沢山足し算されている料理でした。

メインの大雪山サーモンは、抗生物質やワクチンを使用せずに育てられた魚とのこと。

北海道大雪サーモン

脂がのっていて食べ応えがあり、添えられていた蕪の甘さにも驚きました。脇役ではもったいないほどの美味しさです。

デザートは3種類も提供され、お腹いっぱいに。

中でも印象に残ったのは、ピエール・エルメ・パリのマカロン。

ピエールエルメデザート3種 イスパハン、フランボワーズ、チーズケーキ
ピエールエルメパリ ピスタチオマカロン ・ショコラ ・ピスタチオタルト

甘さと酸味のバランスが絶妙で、一口食べた瞬間に感動する美味しさでした。

こんな美味しいマカロンとは初めて出会いました。

スイーツを食する機会があまりないので コース料理にすると普段選択することのないものが出てくるのも

楽しみの一つですね。

まとめ

パークハイアットニセコは、広々とした客室や静かな温泉、種類豊富な朝食など、滞在そのものを楽しめるリゾートホテルでした。

羊蹄山を眺めながらゆったり過ごし、北海道の食材を堪能できる贅沢な時間。

「また訪れたい」と思える、特別な滞在になりました。

「こんな人におすすめ」

  • ハイアット上級会員特典を活用したい方
  • 静かなラグジュアリーステイを楽しみたい方
  • 北海道の食を満喫したい方
  • プールや温泉でゆっくり過ごしたい方
  • 羊蹄山の景色を眺めながら非日常を味わいたい方

夏は結構リーズナブルな料金になっているので 満足度が高い宿泊となるのではないでしょうか。

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